ノモス グラスヒュッテ タンジェント 腕時計
タンジェントは、ノモス グラスヒュッテの一番の人気モデルです。機械式時計は薄型にするのが難しいですが、タンジェントは機械式時計としては、限界に近い薄さを実現しています。しかもシンプルで美しく、ドイツの腕時計技術が結集されています。他の高級ブランドのような派手さはありませんが、長く身につけても飽きがこないデザインだと言えます。ドイツのグラスヒュッテには、他の高級ブランドメーカーも立地しています。いずれもハイクオリティのムーブメントが特徴で、世界有数の時計ブランドに数えられるメーカーもあります。その中でノモス グラスヒュッテは価格的にリーズナブルなのが魅力です。
高級時計によっては他社製ムーブメントが使用されることがありますが、タンジェントでは全て自社開発のムーブメントが使われています。しかも同価格帯の中では圧倒的な精度を誇り、耐久性においてもどのモデルにも引けを取りません。ケースはステンレス製で錆に強く、長く使っていても表面が劣化する心配がありません。タンジェントのデザインコンセプトは機能性の重視というもので、何より使い勝っての良さが重んじられています。実用的でシンプルなデザインは、様々なシーンに対応できるものです。
新品 ノモス グラスヒュッテ タンジェント 腕時計
ノモス グラスヒュッテの旗艦モデル・タンジェントの魅力
ノモス グラスヒュッテと言う時計メーカーを知っていますか。機械工業で世界の最先端を行くドイツを代表する機械式時計のメーカーです。メカニズムはもちろん、デザイン性においても機能美を追求した時計がノモス グラスヒュッテの時計です。旗艦モデルのタンジェントにもたくさんのバリエーションがあり、年齢・性別そして好みに応じて様々なものから選択できます。できる人物が身に着けるアイテムとして最適な選択が可能な理由について探ってみましょう。
・ノモスはドイツ時計産業の聖地で作られている
ノモス グラスヒュッテのグラスヒュッテとは、ドイツ東部ザクセン州の州都ドレスデンの南にある街のことです。ここはドイツ時計産業の聖地とも呼ばれ、多くの時計メーカーが本社を置いています。ノモス グラスヒュッテは1992年に、この地においてたった3人の時計職人によって始まりました。新興のメーカーながら、トゥールビヨン(時計の姿勢変化によって起こる重力の影響によるずれを防ぐ脱進機・エスケープメント)を搭載した、自社製のムーブメントを持つ一流のマニュファクチュールであり、ドイツを代表するメーカーの一つです。
その中でも最高峰のシリーズ、タンジェントは極めてシンプルでありながら、機能美そのものと言った美しさをたたえています。ケースや針だけでなく文字盤のタイポグラフィに至るまでデザインの基本は円と直線です。そして、徹底した機能美を追求するデザインながらバリエーションも多く、選ぶだけでも楽しいでしょう。
・タンジェントは7シリーズ22モデル
ノモス グラスヒュッテの代表的モデルであるタンジェントは、その特徴によって7シリーズに分類できます。すべてに共通するのは高度なメカニズムを内蔵しているにもかかわらず、非常に薄型であると言うことです。モデルごとに自動巻きと手巻きに分かれています。クラシックモデルは、最もベーシックなタンジェントです。白の文字盤に青の針の基本モデルの他に、日付機構のついたもの、ゼンマイの残りを表示するパワーリザーブ機構付きの物、シャンパンゴールド・ミッドナイトブルーのカラーバリエーションのものがあります。
38ミリモデルはクラシックの35ミリに対して、一回り大きなタンジェントです。クラシックと同じラインナップですが、シャンパンゴールドのモデルはありません。一方、33ミリモデルはクラシックモデルより一回り小さいタンジェントです。デザインは1種類ですが、カラーバリエーションは4種類あります。白・グレー・シャンパンゴールド・ゴールドから、自分の好みに応じて選べます。ネオマティック41アップデートは高度なメカニズムとデザインが凝縮された40.5ミリモデルです。日付表示は文字盤の最も外周に書かれた日付の文字を、2個の赤いドットが挟み込むように現れることで表示します。デザイン性にも優れた最新モデルです。
この他にも、スポーツモデル・ドイツ国境なき医師団支援コレクション・2本針のクラシックモデルがあります。
・ ノモス グラスヒュッテ タンジェントの魅力は余分な物がないこと
腕時計にはブレスレットとしての魅力や貴金属・宝石を使った魅力、さまざまなギミックが組み込まれた魅力など、様々な魅力があります。しかし、腕時計である以上最優先されるべきは時計機能です。ノモス グラスヒュッテ タンジェントは、その時計機能に「一目で把握できる見やすい腕時計」と言う機能を含め、徹底的にそれを磨き上げたものだと言えます。つまり一切の虚飾を排したこの時計は、腕に巻く機能美そのものであると言っても過言ではないでしょう。身に着ける人の「できる人」ぶりを強くアピールしてくれます。