チューダー ヘリテージクロノ 腕時計
チューダー(TUDOR)は1930年代に誕生したブランドです。ディフュージョンブランドとして「一般庶民」向けに普及を目的としてつくられ、知名度をどんどん上げていったブランドです。
チューダーが取り扱っている商品のひとつとして「ヘリテージクロノ」という商品があげられます。ヘリテージクロノは2010年に復刻モデルとして登場した商品です。特徴としてはエキゾチックな文字盤のデザインや2つ目のクロノグラフ等があげられます。
ヘリテージクロノには替えのナイロンストラップも付属しているので、付け替えて楽しむことも可能になっています。
チューダーはロレックスの普及版としては生まれたブランドですが、現在では人気ブランドのひとつです。低価格にもかかわらず文字盤やリューズ等の多くのパーツにロレックスのパーツが使用されていることも特徴のひとつです。加えてサイズやカラーのバリエーションも豊富なので、より好みに合ったものをリーズナブルな価格で入手できることが大きな利点としてあげられます。
※2018年10月より替えベルトは付属いたしません。予めご了承くださいませ。
新品 チューダー ヘリテージクロノ 腕時計
チューダー のその他の商品
コストパフォーマンス最高鵜の腕時計 チューダー ヘリテージクロノ
名器 チューダーヘリテージクロノとは?
名器モンテカルロの復刻盤として2010年にリリースされたチュードルのヘリテージクロノ70330Nはまさに非の打ちどころのない完成された腕時計です。伝統を重んじたデザインと、高い完成度を誇るその機能性は時計としての機能はもちろん、男のステータスとしても抜群の効果を発揮する一本です。
チューダーの成り立ち
そもそもチュードルは高級メンズ腕時計メーカーであるロレックスの廉価ブランドとして誕生したブランドで、ロレックスの品質はそのままに、価格帯を大きく下げることに成功したことで大ヒットしたブランドです。しかし創業当初こそ、単なる「安いロレックス」だったのが、そこからチュードルは独自の路線を築き上げ、今や「ロレックスの部品を使った高品質なメンズ腕時計」という良い所取りのイメージを確立しています。自社ムーブメントや特徴的なイカ針はその代表で、多くの腕時計ファンは低価格帯で買えるチュードルの高品質でデザイン性も高い製品に魅力を感じ続けています。
チューダーヘリテージクロノの魅力
ヘリテージクロノはそんなチューダーの中でも比較的オーソドックスで伝統的なデザインとなっています。モンテカルロに特徴的なホームベース型の大きなインデックスと、ブラックとホワイトの中にあるオレンジのアクセントが何ともレトロでおしゃれに手首を演出してくれます。しかし、オーソドックスである一方でブラックベイやサブマリーナほどのメジャーどころではないこともあってか、ヘリテージクロノは使っている方が少ない、という点が挙げられます。人とは違うオリジナリティをアピールするためにも最適な腕時計という事ですね。ちなみに、ミッションインポッシブル「ゴーストプロトコル」で、トム・クルーズが着用していたことで有名になったモデルでもあります。ヘリテージクロノを身に着けていると、そんなところから会話の糸口も見つかるかもしれませんね。
最大の魅力 価格帯
また、チューダーヘリテージクロノの魅力の真骨頂は、何と言ってもその価格帯。これだけのスペックが揃っていながら、何と30万円台の購入が可能なのです。本家ロレックスでは全く有りえない値段設定となっています。やはりチューダーのコストパフォーマンスは腕時計業界でも群を抜いて高いものであると言えます。
多くの方がスマホで時間を確認している現代だからこそ、男のステータスとして再注目を浴びている腕時計。時計の正確さはもちろん、デザインやその背景にこだわって、他の人とは一味違った所をアピールしたいところですよね。是非、あなたの個性づくりにヘリテージクロノを使ってみてください。
チューダー ヘリテージクロノについての豆知識
時計好きの間でひそかに注目を浴びているブランドの一つに、チューダーというものがあります。アルファベットで書くとTudorなので、チュードルと表記されることもあるブランドですが、もっと詳しく知りたいという方のために、以下ではその魅力とともに代表的なモデルであるヘリテージクロノについて見ていくことにしましょう。
ロレックスの兄弟ブランド
チューダーというブランドは、もともとは高級時計ロレックスの兄弟ブランドとして開発されました。当初は、ロレックスのデザインをより安価に楽しむことができるというセカンドライン的なコンセプトのブランドでしたが、そこから徐々に独自の進化を遂げて、現在ではロレックスよりも価格帯はリーズナブルであるものの、個性的な独自のデザインを有する魅力的なブランドとなっています。 そのきっかけとなったのは、ロレックスの部品の使用を停止したことなのですが、それ以前からその兆しはあったようです。
復刻する形で新たに開発された
ロレックスとは異なる方向に進化を遂げたチューダーですが、そのデザイン性のインパクトの強さからオイスターデイトクロノグラフは生産終了になった後も同ブランドを代表する時計であり続けました。そのため、2010年にこれを復刻する形で新たに開発されたのがヘリテージクロノです。
ロゴが薔薇をモチーフにしたもの
ヘリテージブラックベイ 79220シリーズは、チューダーの中でも最も人気のあるモデルの一つです。その特徴は、用いられているロゴが薔薇をモチーフにしたものとなっている点であり、様々なデザインのモデルが存在しているシリーズとなっています。
伝統的な盾のロゴに回帰
ヘリテージブラックベイ 79230シリーズは、その名から分かるように、79220シリーズの後継となるシリーズです。2016年に発表された比較的新しい商品で、薔薇のロゴを使用していた前シリーズと異なり、伝統的な盾のロゴに回帰しているのが特徴です。また、ムーブメントに自社製のMT5601を採用しており、それによってパワーリザーブの性能が大幅に向上しています。