タグ ホイヤー 腕時計
150年以上の歴史を持ち、その確固たる精神を忘れないメンズ腕時計ブランド、スイス腕時計ブランドがタグ・ホイヤーです。
ドイツ系スイス人であるエドウアルト・ホイヤーが1860年に設立したのですが、スイス時計産業の中でも 100年以上の歴史を作り続けているブランドは限られています。設立当初からストップウォッチやクロノグラフといったスポーツウォッチの開発に力を注いでいたこともあり、150年という歴史の中でもモーターレーシング関わりが深い傾向にあります。どのブランドよりもレーシングスピリットが強く、モナコ、カレラ、モンツァ、シルバーストーン、オウタヴィア、フォーミュラ1等のモデルがあります。
タグ・ホイヤーは腕時計初心者の方が1本目に選ぶ高級時計として、高い人気を誇っています。「1本目の高級腕時計はタグ・ホイヤー」というのは、腕時計における常識といっても過言ではありません。実際にタグ・ホイヤーは、高級時計におけるエントリーブランドとして揺るぎない地位を築いています。タグ・ホイヤーのその地位はこれから先も変わらないでしょう。
新品 タグ ホイヤー 腕時計
タグ ホイヤー のその他の商品
タグ ホイヤー ランキング
ブランド腕時計タグホイヤーの特徴
腕時計ブランド・タグホイヤーの歴史
世界で愛されている腕時計ブランド・タグホイヤーは、1860年にドイツ系のスイス人エドウアルト・ホイヤーによって設立されました。F1などモータースポーツのイメージの強いタグホイヤーは、設立当初からスポーツウォッチの開発に重点を置いていました。1960年代には、防水クロノグラフ角型時計を開発したりするなど、技術的な側面において、現在に至るまで腕時計の進化に大きな影響を与え続けているのがタグホイヤーです。そして、スイスの有名腕時計ブランドの中でも、スマートウォッチを開発している数少ないメーカーでもあります。
タグホイヤーの時計の特徴
タグホイヤーの時計は、カレラやモナコなどに代表されるように機能性・実用性を重視していながらも、デザイン面でも魅力的なものが多い点が特徴です。
また、タグホイヤーは10万円というリーズナブルな価格帯から購入できるモデルもあるため、高級腕時計の入門として位置づけられることが多いです。本格的なブランド時計はハードルが高いけれど、リーズナブルなものなら、と考えている人にとって、タグホイヤーの時計は非常にオススメ度が高いと言えます。
国内外の著名人にもタグホイヤーの愛好者は多く、テニスの錦織選手やハリウッドスターのブラッドピットなどが愛用していることでも有名です。
タグホイヤーの定番モデル
フォーミュラ1
モータースポーツとの関係が深いタグホイヤーですが、数多くのF1ドライバーが着用していたことで有名なのがフォーミュラ1です。モータースポーツを思わせるようなメカニカルなデザインでが特徴で、実用性とデザイン性を高いレベルで融合させた人気モデルです。
リンク
人間工学に基づいて設計されたシンプルで飽きの来ないデザインのモデルです。プライベートやビジネスなど様々な場面で、違和感なく着用できるデザインが人気です。
アクアレーサー
高い防水性能を誇るダイバーズウォッチがアクアレーサーです。300m防水となっており、文字盤には夜光塗料が使われているため、暗いところでの視認性も高いです。水中でもタグホイヤーの時計を着用したいなら、アクアレーサーがオススメです。
タグホイヤーは、モータースポーツでの着用など、実用面においてこだわって作られているため、文字盤の見やすさや精度など、スポーツウォッチとしてのクオリティが非常に高いブランドです。そのため、実用性を重視しつつ、購入しやすい価格帯のブランド時計を探す時、候補に入れるべきメーカーと言うことができるでしょう。
タグホイヤーの豆知識
ドイツ系スイス人創立ブランド
タグ ホイヤーは、ドイツ系スイス人のエドウアルト・ホイヤーが1860年に設立したスイス時計メーカーです。 当初はストップウォッチやクロノグラフなど、スポーツ系の腕時計開発に力が入れられました。 特に、クロノグラフの歴史においてはとても貢献しており、まさに一目置かれる腕時計メーカーです。 同社が得意とするストップウォッチなどは、いわゆるコネクテッドウォッチにも採用されています。 近年はトゥールビヨンや磁気を使用するムーブメントなど、新しい技術や商品開発にも精力的です。
手頃な価格が特徴
タグ ホイヤーはスイス時計メーカーの中でも、150年以上の歴史を持つ老舗に分類されます。 長い歴史を持つのも特徴ですが、多くの商品の価格帯が30万円以下に収まるのも特徴の1つだといえます。 手頃な価格ながらも高級腕時計が楽しめる親しみやすさと、手頃であっても質実剛健な作りにあります。 老舗といっても型にはまり過ぎず、時代に合わせて腕時計の開発を行ったり、ニーズにマッチする商品を完成させています。 価格帯が比較的低いので、高級腕時計の入門者向けというイメージもありますが、価格に対して満足度の高い腕時計を手に入れることができて、長く愛用して楽しめます。
LVMHの傘下ブランド
現在のタグ ホイヤーは、フランスのパリを拠点とするLVMHの傘下です。 傘下入りした経緯は、1985年まで社名がホイヤーだった同社が、クオーツショックの影響で資金難に陥った頃まで遡ります。 クオーツショックは日本のセイコーが、1969年に革新的なクオーツウォッチを発売したことに端を発します。 マンスール・オジェのTAGグループから資金提供を受けて現在の社名になり、1999年の9月にLVMHが株式の50.1%を取得しました。
公式タイムキーパー
サッカー分野でも存在感を表しているのがタグ ホイヤーで、近年は日本でも広く知られるスイス時計メーカーとなっています。 2016年にイングランドのプレミアリーグで公式タイムキーパーになってからは、マンチェスターユナイテッドともパートナー契約を締結しました。 同年には日本のJリーグともパートナー契約を結び、トップパートナーとして公式タイムキーパーになりました。 元々スポーツ系の腕時計開発にルーツがあるスイス時計メーカーなので、近年のこのような活躍を見せるのも納得です。