セイコー ドルチェ&エクセリーヌ 腕時計
1881年創業のセイコーは、日本を代表する国産腕時計メーカーです。もちろん、ご存知のように日本国内だけではなく、海外からも高く評価されています。セイコーはさまざまなブランドを生み出しているのですが、その中のひとつがドルチェ&エクセリーヌです。
スタイリッシュなドレスウォッチブランドということで、セイコーのその他のブランドとは一線を画しています。決して派手な感じではないのですが、スタイリッシュでシンプルな中にも控えめな華やかさが光ります。ドルチェ&エクセリーヌにはレディース腕時計もメンズ腕時計もあるのですが、それだけではなく、男女ペアで使える腕時計も展開されています。カップルや夫婦で楽しむことができるのです。
スタイリッシュなドルチェ&エクセリーヌだからこそ、おしゃれで品のいいカップルや夫婦に見られるのではないでしょうか?ちなみに、ドルチェ&エクセリーヌでは環境に優しいソーラーウォッチが多いのも特徴となっています。環境に配慮した機能性と圧倒的なデザイン性が組み合わさった唯一無二のブランドといえるでしょう。
新品 セイコー ドルチェ&エクセリーヌ 腕時計
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「セイコードルチェ&エクセリーヌ」その魅力について
1970年代後半から1980年代は、女性の社会進出に伴い世の中の価値観が少しずつ変わり始めてきた時代でした。シックかつビジネスの場でも使いやすい機能性を兼ね備えながらもエレガントな時計が欲しい。そんな社会の要望に応えて誕生したのが「セイコードルチェ&エクセリーヌ」です。このシリーズは誕生後、ドレスウォッチでありながら高い視認性と使い心地を追求したデザインで大きな反響を呼び、以来数多くの種類が作られました。ここでは「ドルチェ&エクセリーヌ」の大きな魅力についてご紹介します。
・ドレスウォッチの王道を行く「ドルチェ&エクセリーヌ」
「ドルチェ&エクセリーヌ」のシリーズはドレスウォッチとして高い評価を得ていますが、ここで言う「ドレスウォッチ」とは、フォーマルなシーンやビジネスで着用することを目的として作られた腕時計のことです。腕時計のケース(ムーブメントを収める外側の容器)は薄型で、デザインはシンプルなものが多く、プライベートでも使いまわしができるのが利点です。また「ドルチェ&エクセリーヌ」では、ドルチェがメンズ、エクセリーヌがレディース、ドルチェ&エクセリーヌがペアウォッチを扱っています。ペアウォッチはともすれば男性向け、女性向け、どちらかに偏ったデザインになる場合が多いのですが、ドルチェ&エクセリーヌは高級ドレスウォッチにふさわしい、男女ともに満足できる洗練されたデザインに仕上がっています。
・エレガントな大人のカップルのための「ドルチェ&エクセリーヌ」
「ドルチェ&エクセリーヌ」のペアウォッチは、多くの種類がありますが、そのなかでも最新作のメンズモデル「SADZ204」とレディースモデル「SWCW164」の最大の特徴は、なんといっても世代を問わない、そのエレガントなデザインです。「いい夫婦の日」限定モデルらしいピンクゴールドのスムースベゼル。インデックスには「永遠の愛」の象徴であるダイヤモンドと、大きくて見やすいアラビア数字がレイアウトされています。風防のガラスは表裏両面に独自の透明被膜を施した薄型のサファイヤガラス製で、ワイシャツの袖口の邪魔になりません。さらに太陽光の力で駆動し標準電波を受信するソーラー電波ウォッチなので、突然電池が止まることがなく、また電波によって時刻が自動的に修正されます。
・その他の「ドルチェ&エクセリーヌ」シリーズ
「ドルチェ&エクセリーヌ」はこの他にも、購入しやすい価格におさえたペアソーラーとペアクオーツのシリーズがあります。バンドの材質やインデックスのレイアウトなどは種類によって違いますが、いずれのシリーズにも共通しているのは年齢や性別を選ばないデザインと機能性の高さです。時計ブランドの数だけさまざまなペアウォッチがありますが、そのなかでも「ドルチェ&エクセリーヌ」は、王道のドレスウォッチとしても、またペアウォッチとしても、おしゃれで使いやすい時計といえるでしょう。
・大切な人に贈りたいペアウォッチ「ドルチェ&エクセリーヌ」
誕生日や記念日に、夫婦やカップルでペアウォッチを贈りあう人は少なくありません。それは、相手と同じデザインの時計を身に着けることで、「同じ時を刻んでいる」という思いを一層強くできるからでしょう。しかし、ペアウォッチは相手の好みも考慮しなければならないため、どんな時計にしようか迷ってしまいがちです。その点、「ドルチェ&エクセリーヌ」のペアウォッチは、シンプルなデザインでありながら、優雅な大人の品格を漂わせており、普段使いにも使用できるので、プレゼントとして最適です。ペアウォッチが欲しいと考えている方は、購入を検討してみてはいかがでしょうか。
セイコーについての豆知識
1881創業
国産腕時計として日本国内はもちろん、日本の職人が持つ技術力に魅了された海外の愛好家からも人気が高いのが1881年に誕生したセイコーです。 知名度が高い腕時計のブランドが誕生するのはスイスが多いですが、スイスを発祥地として誕生したブランドの多くが1900年代初頭に誕生しているものの、セイコーは1881年の時点で既に創業していたため世界的に見てもいかに歴史が古い腕時計メーカーであるのかがわかります。
SEIKO5
早い段階から優れた設計とデザインが施されていたため1911年にスイスに市場を拡大させたところ、スイスをはじめとする世界各国で大ヒットを連発し特にSEIKO5というモデルはコンクールで栄誉ある賞を総なめにしたり、ブランドの存在感を確固たるものにするきっかけになりました。
世界初クォーツ式の腕時計
元来腕時計は使用前などに手でゼンマイを巻き上げて腕に装着する手動巻きの製品のみでしたが、今日では主流になっている電池を使用して駆動させるクォーツ式の腕時計を初めて販売したのもセイコーの偉業です。長い年月にわたり第一線を走ってきた国産腕時計ブランドのセイコーの中で、世界に最も大きな驚きを与えたモデルが1969年に世界で初めて発売されたクォーツ式のアストロンです。クォーツ式の場合5秒から8秒間が誤差として扱われていましたが、アストロンは1ヶ月間で僅か3秒しか誤差が生じないという著しい正確性を有していました。その後、オリンピックでアスリートの記録を計測するためのタイムキーパーとして採用されたり、ブランドが有している技術力を全て結集して作られたグランドセイコーを旗揚げするなど、腕時計を愛する愛好家達にとって憧れの存在となって歩みを続けています。
優れたデザイン
腕に着用した際にどのような場所に訪れても溶け込む事ができるデザイン性の中に、実直に製品開発に向き合って生み出されたムーブメントが搭載されているという物づくりへの姿勢に対して多くの方々が尊敬の念を抱いていますし、数多くの高級腕時計ブランドを排出しているスイスからも直々に認められています。
世界で初めてGPS機能とソーラー機能
実用性とデザイン性を意識しつつ、最先端の技術と仕組みを用いながら製品開発を進めていく様子は今日においても変わっておらず、世界で初めてGPS機能とソーラー機能を搭載させたモデルを発表したり、ゼンマイで駆動しているもののクォーツ式の腕時計と変わらぬ正確性を有しているモデルがあります。