カシオ リニエージ 腕時計
国産腕時計の生産販売を行っているメーカーの中でもカシオは精密機械を多く取り扱っているということもあり、信頼性が高いメーカーとして国内だけではなく海外でも人気となっています。そんなカシオの腕時計の中でも特にビジネスマンに人気となっているのがリニエージです。
カシオのリニエージシリーズの最大の特徴は電波時計であるということです。
腕時計を使用する最大の目的は正確な時刻を知るということですが、海外に出張などで出かけた際には時差が生じるのでその都度腕時計の時間も調整しなければなりません。しかし、電波時計であるリニエージは自動的に時間が変わるようになっているので海外出張の多いビジネスマンにとっては欠かせない腕時計となっているのです。
また、リニエージは時間のずれがとても少ない時計なので国内で使用する際にもとても信頼出来る腕時計として人気があります。
ソーラー充電システムにより電池交換が不要という点も人気の理由となっています。
腕時計というのはいつも身に付けるものなので付け心地も重要となりますが、リニエージシリーズはそのほとんどがチタンを素材としています。チタンはとても軽いという性質があるため、付け心地も良く見た目も高級感がある素材となっています。
それだけではなく、チタンは医療用にも使われるほど金属アレルギーがある人でも安心して使用出来る素材ともなっているのです。
新品 カシオ リニエージ 腕時計
カシオのフォーマル腕時計リニエージの魅力とは?
カシオリニエージのリリース
カシオGショックで爆発的なセールを記録したカシオが、アダルトでフォーマルな腕時計・LINEAGE(リニエージ)をリリースしました。カシオリニエージとは血筋や血族やファミリーを意味する言葉で、このネーミングが歴代の人気モデルを継承する血統にあることを顕しています。
カシオリニエージはマルチバンド(世界各地の標準電波受信機能付き)を搭載されたソーラタイプの電波時計で、カシオ・ウェブセプターシリーズのモデルです。
カシオリニエージの歴史
カシオが最初の電波時計をリリースしたのが1996年で、その後2000年にカシオGショックにも電波時計のバージョンを追加しています。これ以降カシオではソーラー電波腕時計・ウェブセプターを展開するようになり、2004年に電波ソーラー腕時計でフルメタルケースモデル・リニエージなどのニューモデルを投入し始めました。
カシオリニエージの特徴
カシオリニエージは裏蓋や文字盤に"wave ceptor"の刻印がなされていて、カシオ初のフルメタルケース化された腕時計であるのが特徴です。カシオではGショック以降、ボディにゴムや剛性プラスチックを多用するモデルが主流でしたが、アダルトでフォーマルな金属の腕時計をコンセプトにしたバージョンとしてリニエージをリリースしたという訳です。
世界6局の標準電波をレセプトする機能とソーラー発電機能によって、かなり軽量化・薄型化が計られています。また文字盤もシンプルなアナログ表示で見やすく、日常シーンでの使い勝手が非常に良い腕時計として評価されています。
カシオリニエージの機能
・5モーターもしくは6モーターのクロノグラフモジュールを使用したソーラー電波時計で世界の標準電波の受信ができ、自動で時刻調整を行います。
・多針アナログタイプの多機能ウォッチ
ストップウオッチやワールドタイムやタイマー・アラーム機能が搭載されています。
・タフソーラー搭載の薄型腕時計
寿命の長いソーラーシステムを搭載した多機能型のウォッチでありながら、わずか10.6mmの超薄型タイプです。
・軽量の純チタンによるフルメタルケース
・5か国語によるカレンダー表示機能を搭載
カシオリニエージの代表的なモデル
・LIW-M610D-1AJFソーラークロノグラフ
5モータークロノグラフモジュールのフルメタルケースのソーラー電波時計で、上質な革バンドを施した最もスタンダードモデルです。
・ソーラーコンビネーションLCW-M170TD-7AJF
世界6局の標準電波に対応するマルチバンド6搭載のハイスペックバージョンです。