登山のお供に！カシオ プロトレックアウトドアオススメ9選！
日本を代表する時計メーカーのカシオは、1994年にプロトレックというモデルを発売しました。プロトレックは、登山やトレッキングをする方を対象としたモデルです。自動で電波を受信して時刻を調節する他に登山で必要な機能も数多く搭載しています。今回は、弊社が自信をもってオススメするプロトレックを紹介します。
カシオ プロトレックの特徴
1994年に自然の状態を素早く把握するためにプロトレックが開発されました。
プロトレックの最大の特徴は、トリプルセンサーになります。プロトレックに搭載されている機能は、登山やトレッキングに役立つものが多くなっています。ここからは、プロトレックに搭載されている機能の紹介をします。
陸路をサポートする「トリプルセンサーVer.3」
出典：インスタグラム
プロトレックは、トリプルセンサーが搭載されているモデルです。トリプルセンサーVer.3は、2013年に開発されました。色々便利な機能を備えています。
・トリプルセンサーと磁気: 圧力・温度を計測するセンサーのことです。3つのセンサーを使って方位・気圧・気温をはかることができます。
・方位計測機能: 正確な真北を計測する機能です。真北を基準にして方位観測することもできます。
・視界の悪い場所は、「ベアリングメモリー」機能が便利です。地図上の現在地と目標地点の方位を記録することで、目的地の方位を確認することができます。
・気圧は、2時間おきに自動計測される他に気圧計測機能を使うことで、現在の気圧をはかることができます。計測された気圧をもとに天気の予測もしています。
・身体に負荷をかけないために、急激な気圧変化への対応も必要です。急激に気圧が変化した場合は、アラームが鳴ります。
・高度計測機能: 圧力センサーで計測した気圧をもとに高度を出す機能です。自動計測された高度は記録に残すこともできます。
・温度計計測機能: 現在地の温度を計測する機能です。高度と温度を計測して、効率よく防寒対策をおこなうことができます。
素早い操作に対応 ボタンとリューズ
出典：インスタグラム
安全に登山をおこなうためには、素早く自然の状況を把握することが重要です。過酷な環境下でも操作しやすいように、プロトレックには、様々な工夫が施されています。登山は、グローブや手袋を装着することも多くあります。ケース側面についたボタンで簡単に操作できます。
スマートアクセスは、リューズに搭載された機能です。計測値の表示やモードの切り替えなどが、リューズを操作するだけでてきます。
アナログ・デジタル併用モデルに取り入れられた技術
出典：インスタグラム
1994年当初のプロトレックの時間表示形式は、アナログのみでした。プロスペックの時間表示にアナログ方式が取り入れられたのは、2003年以降のことです。長針・短針・秒針と液晶画面を組み合わせたモデルに搭載されているのが、針退避機能です。液晶画面と針が重なったときに、針を一時的に他の部分にずらします。
正確な時間把握のために必要なことは、衝撃などによる針のずれを防ぐことです。プロスペックには、針がずれたときに自動で針を正確な位置に戻す「針位置自動補正機能」が搭載されています。
サファリを日常に プロトレック2選
プロスペックには、サファリをイメージしたモデルも出ています。ここから紹介するのは、日常的にも使いやすいと思われるモデルです。
カシオ プロトレック PRW-6600YB-3JF
プロトレック PRW-6600YB-3JFの仕様：
直径：51.5mm
ケースの厚さ：13.6mm
ムーブメント：ソーラー
駆動時間：約6か月（パワーセービング状態の場合 約25か月）
防水：10気圧（100m）
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ブラックの文字盤に赤い秒針が映えるデザインです。白いインデックスには、アラビア数字が使用されています。「プロトレック PRW-6600YB-3JF」の液晶画面は、6時の位置です。10時の位置にある計器で使用するモードで選びます。液晶画面・文字盤に搭載されているのは、「フルオートダブルLEDライト」です。暗い所に行くと内蔵されたブルーライトが反応して青色に発光します。バンドは、カーキのクロス（布）です。バンドの付け根にあるレバーをスライドすることで簡単に取り外しできます。
カシオ プロトレック PRG-650-1JF
プロトレック PRG-650-1JFの仕様：
直径：51.5mm
ケースの厚さ：13.4mm
ムーブメント：ソーラー
駆動時間：約7か月（パワーセービング状態の場合 約25か月）
防水：10気圧（100m）
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ナイトサファリを想定して作られたモデルです。耐久性の高いシリコン製のバンドは、裏面が蓄光仕様になっているので、暗いところでほのかに光ります。「プロトレック PRG-650-1JF」の文字盤や液晶画面もLEDライト搭載です。
暗い所での操作も難しくありません。文字盤の色はブラックで、白いインデックスの内側には一部アラビア数字が使われています。液晶画面は、6時の位置で、使うモードは10時の位置に付いている計器に表示されます。
川や海でも使いやすい マルチフィールドライン2選
マルチフィールドラインは、山・川・海と多くの環境に対応したモデルです。水中でも使いやすいように20気圧（200m）防水になっています。潮の満ち引きの様子が確認できる「タイドグラフ」と月齢を見る「ムーンデータ」も確認可能です。月齢と月の位置から釣りに適した時刻も確認できます。
カシオ プロトレック マルチフィールドライン PRW-7000-8JF
プロトレック マルチフィールドライン PRW-7000-8JFの仕様：
直径：52.3mm
ケースの厚さ：14.5mm
ムーブメント：ソーラー
駆動時間：約6か月（パワーセービング状態の場合 約21か月）
防水：20気圧防水
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ケース・ベゼル・バンドは、ブラックです。ホワイトの針は、カーボン製でデザインのアクセントとなっています。液晶画面は、12時の位置です。5時の位置についているレトログラード針は高度差と気圧差などを示します。
カシオ プロトレック マルチフィールドライン PRW-7000FC-1BJF
プロトレック マルチフィールドライン PRW-7000FC-1BJFの仕様：
直径：52.3mm
ケースの厚さ：14.5mm
ムーブメント：ソーラー
駆動時間：約6か月（パワーセービング状態の場合 約21か月）
防水：20気圧（200m）
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ケース・ベゼル・バンド・インダイアルとブラックにこだわったモデルです。蓄光塗料を施したホワイトのインデックスがアクセントになっています。全体に使われているのは、ブラックライトで発光する素材です。落ち着いたデザインですが、様々な環境に適した使い勝手の良いモデルになります。12時の位置は、液晶画面です。5時の位置は、気圧・高度・潮汐の状態などを示す計器になっています。
手首になじみやすい プロトレック クライマーライン4選
プロトレック クライマーラインは、手首に馴染みやすいモデルです。他のモデルに比べるとケースが薄くなっています。
カシオ プロトレック クライマーライン PRW-3100T-7JF
プロトレック クライマーライン PRW-3100T-7JFの仕様：
直径：47.1mm
ケースの厚さ：12mm
ムーブメント：ソーラー
駆動時間：約7か月（パワーセービング状態の場合 約22か月）
防水：10気圧（100m）
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チタン製のバンドとスレンレススチール製のベゼルを組み合わせたモデルです。時間の表示は、デジタル方式になっています。ワールドタイムは、世界48都市31タイムゾーン対応です。日の出と日の入りの時間も示します。
カシオ プロトレック クライマーライン PRW-60-2AJF
プロトレック クライマーライン PRW-60-2AJFの仕様：
直径：47.2mm
ケースの厚さ：13.3mm
ムーブメント：ソーラー
駆動時間：約6か月（パワーセービング状態の場合 約25か月）
防水：10気圧（100m）
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ネイビーの文字盤にグレーのベゼルが映えるデザインです。長針・短針・分を表す目盛りに蓄光塗料が施されているので、暗い所でも時間がわかりやすくなっています。ネイビーのシリコン樹脂製バンドは、耐摩耗性に優れた素材です。バンドにある付け根のレバーを操作することで簡単に取り外しできます。
カシオ プロトレック クライマーライン PRW-60-7AJF
プロトレック クライマーライン PRW-60-7AJFの仕様：
直径：47.2mm
ケースの厚さ：13.3mm
ムーブメント：ソーラー
駆動時間：約6か月（パワーセービング状態の場合 約25か月）
防水：10気圧（100m）
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「プロトレック クライマーライン PRW-60-7AJF」は、ホワイトの文字盤とバンドが印象的なモデルです。秒針と計器の針は、ブルーになっています。長針・短針・分を示す目盛りに施されているのは、蓄光塗料です。ステンレス製のベゼルには、国名が記載されています。
カシオ プロトレック クライマーライン PRW-60T-7AJF
プロトレック クライマーライン PRW-60T-7AJFの仕様：
直径：47.2mm
ケースの厚さ：13.3mm
ムーブメント：ソーラー
駆動時間：約6か月（パワーセービング状態の場合 約25か月）
防水：10気圧防水
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ブラックの文字盤にグレーの針とインデックスが映えるデザインです。長針・短針・分を示す目盛りには、蓄光塗料が施されています。ケースとバンドに使われているのは、チタンメタルです。チタンメタルは、軽くてさびにくい特徴があります。
プロトレックの上位モデル マナスル
マナスルは、プロトレックの上位モデルです。8000m級の山でも使いやすい構造で、頑丈な腕時計として知られています。過酷な環境下では時間の見やすさも重要です。インデックスや針の作りも他のモデルと異なるので、他のモデルとは違った楽しみがあります。
マナスルのモデル名の由来
「マナスル」というモデル名は、ヒマラヤ山脈に属する山の名前からきています。サンスクリット語で「精霊の山」とも呼ばれ標高は、8163mです。プロトレックの上位モデルのマナスルは、8000m級の山にも挑戦できるように開発されました。モデル開発には、プロの登山家も関わっています。
カシオ プロトレック マナスル PRX-8000YT-1JF
プロトレック マナスル PRX-8000YT-1JFの仕様：
直径：52.5mm
ケースの厚さ：14.4mm
ムーブメント：ソーラー
駆動時間：約6か月（パワーセービング状態の場合 約25か月）
防水：10気圧（100m）
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ブラックの文字盤にホワイトの大きな針とインデックスが特徴的なモデルです。時間の認識がしやすいように、ベゼルや文字の色はあえて抑えられています。インデックス・針に施されているのは、グリーンに輝く蓄光印刷とブルーに輝く蓄光塗料です。文字盤と液晶画面には、LEDライトも搭載されています。
「プロトレック マナスル PRX-8000YT-1JF」の液晶画面は、6時の位置です。10時の位置にある計器でモードを選ぶことができます。外ベゼル・バンド・裏蓋に使われているのは軽くて丈夫なチタンです。ケース・ベゼル・バンド・リューズにはDLC（ダイヤモンドライクカーボン）硬化処理が施されています。
バンドの付け根は、常に負荷がかかる部分です。バンドの付け根部分は裏蓋と一体化しているので、ケースとバンドは六角ビスで固定されています。ワールドタイムは、世界29都市と29タイムゾーン対応です。ワールドタイムの中には、8000m級の山があるネパールのカトマンズも含まれています。
まとめ
今回は、カシオ プロトレックを紹介しました。カシオ プロトレックは、登山やトレッキングに役立つ機能が備わっています。同じプロ手レックでも搭載されている機能は、モデルによって異なります。自分に必要な機能を中心に好みにあうデザインを選択することをオススメします。
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