大人が持つべきデジタル腕時計とは?オススメモデル10選!

2022年7月25日
大人が持つべきデジタル腕時計とは?オススメモデル10選!

デジタル式の腕時計は、カジュアルな印象が強いです。白・黒・シルバーを基調としたデジタル 腕時計は、オシャレで大人も身につけやすいデザインになっています。

ストップウォッチ等を搭載したデジタル腕時計は、スポーツの計測時に便利です。今回は、大人にオススメするデジタル腕時計をブランド別に紹介していきます。

【落としても壊れない!カシオ Gショック2選】

電卓などの計算機器で有名なカシオは、1957年に創業したブランドです。カシオデジタル時計の中でも、有名な腕時計がカシオ Gショックになります。

耐久性の高いカシオデジタル時計は、スポーツにもピッタリです。ここでは、カシオ Gショックの特徴とオススメモデルを紹介していきます。

■高い耐久性!Gショック デジタル 腕時計の特徴

Gショックは、1983年に誕生した「落としても壊れない」をコンセプトにつくられたカシオデジタル腕時計になります。

Gショックの最大の特徴は、ムーブメントケース内で浮かせるように配置する中空構造ケースです。高い耐久性と防水性を誇るGショックは、デジタル時計のメンズモデルの中でもケースサイズが大きい傾向があります。

■カシオ Gショック 35周年記念モデル GA-735E-7AJR

デジタル 腕時計

カシオ Gショック 35周年記念モデル GA-735E-7AJRの仕様:

ケースサイズ:57.5mm×53.4mm

ムーブメント:クォーツ

防水:20気圧(200m)

2018年にGショック発売35周年を記念して登場した限定モデルで、デジタル画面とアナログ式の時間表示を組み合わせています。

ワールドタイムは、世界48都市対応です。ストップウォッチは、100分の1秒単位で24時間まで計測できます。

針と文字盤は、ゴールドカラーです。ケースブレスレットには、透明度の高いクリアスケルトンカラーの樹脂を使用しています。

■カシオ Gショック GMW-B5000GD-9JF

デジタル 腕時計

カシオ Gショック GMW-B5000GD-9JFの仕様:

ケースサイズ:49.3mm×43.2mm

ムーブメント:ソーラー充電

駆動時間:約10ヶ月(パワーセービング状態の場合は約22ヶ月)

防水:20気圧(200m)

初代Gショックと同じスクエアデザインを採用したモデルです。ステンレススチール製のケースブレスレットは、ゴールドカラーに輝いています。

ワールドタイムは、世界39都市対応です。スマートフォン専用のアプリに接続すれば、リマインド通知機能などができるようになります。

【アメリカ発の革命家!ハミルトンのデジタル腕時計2選】

HAMILTON(ハミルトン)は、1892年にアメリカで創業しました。1957年に、世界初の電池式腕時計ベンチュラを発表します。

ハミルトンが1970年に発表したのが、世界初の発光ダイオード(LED)式デジタル腕時計ハミルトン パルサーです。ここからは、パルサー発売50周年を記念して2020年に誕生したハミルトン PSRの特徴とオススメのモデルを紹介していきます。

■世界初のLED式 デジタル 腕時計を再現!ハミルトン PSRの魅力

ハミルトン PSRはクッション型のケースが特徴的なパルサーのデザインに、最新技術を組み合わせたコレクションです。液晶と有機EL(OLED)を組み合わせた液晶画面を採用することで、常時時間を表示することが可能になりました。

ケース横のボタンを押すと有機ELが光って時刻を表示します。比較的小柄なデジタル腕時計は、レディースモデルとしても使いやすいはずです。

■ハミルトン PSR MTX 映画マトリックス限定モデル H52434130

デジタル 腕時計

ハミルトン PSR MTX 映画マトリックス限定モデル H52434130の仕様:

ケースサイズ:40.8mm×34.7mm

ムーブメント:クォーツ

防水:10気圧(100m)

映画「マトリックス レザクションズ」の公開を記念して、1999本限定で発売したモデルです。ブラックのケースブレスレットに、グリーンのLEDを組み合わせています。

オールブラックの時計からグリーンの数字が浮かび上がる雰囲気は、映画の場面のようです。ケースの裏ブタには、デジタルレインが描かれています。

■ハミルトン アメリカンクラシック H52424130

デジタル 腕時計

ハミルトン アメリカンクラシック H52424130の仕様:

ケースサイズ:40.8mm×34.7mm

ムーブメント:クォーツ

防水:10気圧(100m)

ハミルトン パルサーの発売50周年を記念して、2020年に1970本限定で発売したモデルです。デザインは、1973年に発売したP2をベースにしています。

画面に表示されるのは、当時と同じ赤字の数字です。ケースブレスレットは、イエローゴールドカラーに輝いています。

【世界初のタッチ式デジタル 腕時計!ティソのデジタル腕時計2選】

Tissot(ティソ)は、1853年にスイスで創業しました。スイス国旗を自社のロゴマークに取り入れた数少ないブランドになります。

ティソは1999年に世界で初めて、タッチパネル式のデジタル腕時計を発表しました。ここでは、ティソ T-タッチの特徴とオススメモデルを紹介していきます。

■タッチで切り替える!ティソのデジタル腕時計の特徴

ティソ T-タッチは、短針と長針を使ったアナログ式の時間表示に下半分の液晶画面を組み合わせたデジタル腕時計です。ガラスをタッチすると、機能を切り替えられる部分が7か所あります。

2021年12月に発売した「ティソ T-タッチ コネクト ソーラー」は、高度計やコンパス機能の他に歩数や移動距離を記録するアクティビティトラッカーが追加されました。駆動時間も長いので、アウトドアなどで使いやすくなっています。

■ティソ T-タッチII チタニウム T047.220.44.116.00

ティソ T-タッチII チタニウム T047.220.44.116.00の仕様:

直径:43mm

ムーブメント:クォーツ

防水:10気圧(100m)

2018年頃に登場したモデルです。文字盤にはホワイトのマザーオブパールを使用しています。

ケースブレスレットは、軽くて丈夫なチタニウム製です。タッチすると反応する部分には、ライトストーンが配置されています。

■ティソ T-タッチ エキスパート ソーラーII T110.420.47.041.00

デジタル 腕時計

ティソ T-タッチ エキスパート ソーラーII T110.420.47.041.00の仕様:

直径:45mm

ムーブメント:ソーラー充電

防水:10気圧(100m)

2021年の夏に登場したモデルで、ブルーの文字盤にシルバーのチタニウム製ケースとブルーのラバーストラップを組み合わせています。

カウントダウンタイマーや第二時間帯の表示機能以外にも、高度計やコンパスが付いているのも特徴のひとつです。セラミック製のベゼルと、文字盤を組み合わせて方位などを知ることができます。 

【自由なデザインを楽しめる!スントのデジタル腕時計2選】

SUUNT(スント)は、1936年にフィンランドで創業しました。液体封入型のコンパスや、ダイビングコンピューターなどを製造しています。

スントは、スマットウォッチのメーカーとしても有名です。ここでは、スントデジタル腕時計の魅力に迫っていきます。

■スマートフォンと繋げて使う!スントのデジタル腕時計の特徴

スントデジタル腕時計の特徴は、AndroidのOSを搭載していることです。音楽をダウンロードして聴くことや、スマートフォンと連携させてアプリの通知を確認することができます。

心拍数や歩数計も搭載しているので、スポーツに合わせて計測することも可能です。時計全体が液晶画面になっており、アナログ表示やデジタル表示など自由に文字盤のデザインを変えられます。

■スント スント7 SS050381000

デジタル 腕時計

スント スント7 SS050381000の仕様:

直径:50mm

ムーブメント:充電式リチウムイオンバッテリー

防水:5気圧(50m)

ローズゴールドカラーのケースにホワイトのラバーストラップを組み合わせたモデルです。液晶画面には、傷に強いゴリラガラスを使用しています。

GPS機能を搭載しているので、マップを表示させることも可能です。歩数計や手首心拍計センサー機能を搭載しており、70種類以上のスポーツを活用して効果的に計測できます。

■スント スント5 SS050305000

デジタル 腕時計

スント スント5 SS050305000の仕様:

直径:46mm

ムーブメント:充電式リチウムイオンバッテリー

防水:5気圧(50m)

ローズゴールドカラーのケースに、ワインレッドのストラップを組みあせたモデルです。液晶画面には、ミネラルクリスタルを使用しています。

3Dマップ機能などに対応しており、日の出や日の入りの時間を確認しながらアウトドアを楽しむことが可能です。心拍計や歩数計を搭載しているので、80種類以上のスポーツを活用してトレーニングを分析することができます。

【誰でも使いやすいように!セイコーのデジタル腕時計2選】

セイコーは、1881年に創業しました。日本初の腕時計や、世界初のクォーツ式腕時計を開発しています。

セイコーは、年齢や能力に関係なく幅広い人が使いやすい腕時計の開発をおこなってきました。ここでは、インクルーシブデザインの考え方にもとづき開発された音声デジタルウォッチを紹介していきます。

■目が見えない人も使いやすく!セイコーの音声デジタルウォッチの特徴

セイコーは、1966年から視覚障がい者向けの腕時計を開発してきました。1979年に世界で初めて、クォーツ式腕時計タイプの触読時計を発表しています。

ボタンを押すと時刻を音声で伝える音声デジタルウォッチは、1998年に登場しました。上半分がスピーカーで、下半分がデジタル表示画面になっています。

■セイコー 音声デジタルウォッチ SBJS015

出典:セイコー公式HP

セイコー 音声デジタルウォッチ SBJS015の仕様:

ケースサイズ:41mm×49.8mm

ムーブメント:クォーツ(キャリバーA862)

シルバーのステンレススチールケースに、ブラックのラバーストラップを組み合わせたモデルです。2020年のモデルチェンジのときに、ケースの形状がラウンド型になりました。

ストラップウォッチは、100分の1秒単位で10時間まで計測可能です。現在時刻だけでなく、アラーム時刻やストップウォッチの経過時間も音声で知らせます。

音声がついている4時の位置に、溝がついていのも特徴的です。他のボタンには、ガードを設けて誤作動を防いでいます。

■セイコー 音声デジタルウォッチ SBJS010

デジタル 腕時計

出典:セイコー公式HP

セイコー 音声デジタルウォッチ SBJS010の仕様:

ケースサイズ:41.3mm×50mm

ムーブメント:クォーツ(キャリバーA862)

ステンレススチール製のケースにワインレッドカラーのレザーストラップを合わせたモデルで、ベゼルはピンクゴールドカラーに輝いています。

2009年に登場したSBJS010は、丸に近いトノー(樽)型のケースが特徴的です。100分の1秒単位で10時間まで計測可能なストラップウォッチや、デイリーアラーム機能などを搭載しています。

【まとめ】

今回はデジタル腕時計を中心に紹介しました。デジタル腕時計は、デジタル数字のみで時刻を表示するタイプとアナログ形式を組み合わせたタイプがあります。

日頃からスマートフォンを使う方やデジタル腕時計でスポーツの記録を残したい人などはスマートフォンと連携できるタイプがオススメです。自分の生活スタイルに合ったデジタル腕時計を選べば、生活がさらに便利になります。

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