TWC厳選!人気のタグホイヤーからオススメの1本!
タグホイヤー は、1860年代に創業して以来常に新しいデザインと機能をもつ腕時計を開発してきました。
今回は、タグ ホイヤーの中でも人気の型番をシリーズごとに紹介していきます。この記事を読めば、お気に入りの腕時計を見つけるお手伝いができるはずです。
【見やすさと機能性の追求!タグホイヤー フォーミュラ1 】
1986年に世界最高峰のカーレースの1つでもある「フォーミュラ1」(F1)の人気を受けて開発されたのが、タグ・ホイヤー フォーミュラ1です。
フォーミュラ1は、主にレーサー向けに作られています。クロノグラフやタキメーターなど、速度測定に役立つ機能がついているタイプが目立ちます。
タグ・ホイヤー フォーミュラ1の最大の特徴は、見やすさに最大限の工夫をしながら機能性も高水準をたもっているところです。それでは、人気のシリーズを見ていきましょう!
■タグ・ホイヤー フォーミュラ1 CAZ1010.BA0842
直径:43mm
ムーブメント:クォーツ
防水:200m
こちらの腕時計は、クロノグラフ・タキメーターというストップウォッチのような機能が搭載されています。
時計側面にある黒いボタンで時間を測定できます。ベゼル・ダイアル(文字盤)もブラックです。
ブラックのダイアルには、3時の部分にスモールセコンド、9時の位置に30分積算計、6時の位置に10時間積算計がついています。
日付が表示される部分は、4時の位置です。白いインデックスをはじめ長針や短針には、夜光塗料が使用されているので暗くなると光り出します。
ストラップは、銀色のスチール製で長さ調節が容易な3連リンクです。ベゼルには、タキメーターも搭載されています。
タキメーターは、クロノグラフ機能とあわせて使うことで、平均速度を測定できる機能です。そして、大きく数字が書かれているので見やすい構造になっています。
■タグ・ホイヤー フォーミュラ1 CAZ1010.FT8024
直径:43mm
ムーブメント:クォーツ
防水:200m
クロノグラフ機能とタキメーターが搭載されたCAZ1010.FT8024の特徴は、ストラップはプラスチック製のラバーベルトが使用されています。
ラバーベルトの場合、汗がベルトに吸収されないので革ベルトに比べて臭いもこもりにくくなっています。そして、軽いので金属製のストラップが重く感じる方にもオススメです。
ベルトの色は、ベゼル、ダイアルと同じブラックです。ケース、ベゼルはスチール製ですが、同じ色なので統一感があります。
3時の部分にスモールセコンド、9時の位置に30分積算計、6時の位置に10時間積算計、4時の位置に日付表示機能があるので機能性も高くなっています。
■タグ・ホイヤー フォーミュラ1 WAZ1010.BA0842
直径:43mm
ムーブメント:クォーツ
防水:200m
こちらの時計には、クロノグラフ機能とタキメーターが搭載されていませんが、ダイアルはシンプルで使いやすいデザインになっています。
ブルーのダイアルには、白いインデックスと3時の位置に日付表示があります。白いインデックスの外側には、5分と15分おきにあるので、時間の経過がわかりやすくなっています。
ブルーのベゼルには、逆回転防止ベゼル(本来ダイバーが潜水時間を計測するために使う機能)が使用されています。
逆回転防止ベゼルは、誤作動を防ぐために回す方向が一方向に限られています。日常生活では、繰り返す作業の計測やタイムリミットを決めたいときに役立つ機能です。ストラップは、3連リンク式で銀色のスチール製となっています。
【水の中はおまかせ!アクアレーサーのオススメ!】
タグ・ホイヤーの中でもアクアレーサーは、特に防水性の高いシリーズです。アクアレーサーシリーズは、潜水時間を測るために逆回転防止ベゼルがとりつけられています。
数字も水の中や暗い場所でも見やすいように大きめのデザインになっています。アクアレーサーは、同じデザインでもムーブメントによって使い心地に違いがあります。
ここでは、ムーブメントの違う2種類のアクアレーサーを紹介したいと思います。
■タグ・ホイヤー アクアレーサー WAY201A.BA0927
直径:43mm
ムーブメント:自動巻き式(キャリバー5)
パワーリザーブ:約38時間
防水:300m
こちらの時計のダイアルはブラックです。銀色のインデックスをはじめ長針や短針は少し大きめで、白い夜光塗料も使用しているので暗い場所で光り出します。
逆回転防止ベゼルには、15分までは1分ごとに15分以降は、5分おきに数字がふられています。
ゼロの部分には、三角形のインデックスと夜光塗料だけでなく、数字も大きく書かれているので時間の把握がしやすくなっています。
ベゼルの形は生12角形となっています。エッジのついている部分も6ヶ所だけなので、誤作動が起こりにくい仕様です。
■タグ・ホイヤー アクアレーサー WAY111A.BA0928
直径:41mm
ムーブメント:クォーツ
防水:300m
こちらの時計はブラックのダイアルと逆回転防止ベゼルが使用されています。
秒針は、先端が細くなっているので一部分だけ黄色に塗られています。
WAY111A.BA0928とWAY201A.BA0927の大きな違いは、ムーブメントです。WAY111A.BA0928はクォーツで、WAY201A.BA0927は自動巻きです。
自動巻き式は、手首に巻いている間は動きますが手首から外すとしばらくして止まってしまいます。電池交換は必要ありませんが定期的な部品交換が必要です。
クォーツは、電池を主な動力源としているので、腕から外したままでも動き続けます。
【カレラで洗練されたデザインを楽しもう!】
カレラは、タグ・ホイヤーシリーズの中でシンプルなデザインが特徴の腕時計です。世界で最も危険といわれているモーターレース「カレラ・パンアメリカーナ」へのオマージュとして作られました。
現在のカレラは、より見やすいデザインになっているので日常生活でも使いやすくなっています。
■タグ・ホイヤー カレラ WAR211A.BA0782
直径:39mm
ムーブメント:自動巻き式(キャリバー5)
パワーリザーブ:約38時間
防水:100m
WA211A.BA0782のダイアルは、ブラックで外側から中心に向かって白い波模様がはいっています。銀色に輝くとインデックスは、全体的に細めで暗くなると光り輝くタイプです。
ダイアルの外周には細かく目盛りがふられているので、細かい時間まで知ることができます。
3時の位置に日付が表示されるタイプで、ケースをはじめベゼルやストラップは、スチール製となっています。
■タグ・ホイヤー カレラ デイデイト WAR201E.BA0723
直径:41mm
ムーブメント:自動巻き式(キャリバー5)
パワーリザーブ:約38時間
防水:100m
WAR201E.BA0723はブルーのダイアルが印象的なデザインです。3時の位置に日付と曜日が表示されています。
インデックスや長針と短針は細めです。日付表示窓をはじめ長針・短針やインデックスは銀色で、ダイアルの外周に細かく目盛りがふられています。
ケースをはじめベゼルやブレスレットは、銀色に輝くスチール製です。WAR201E.BA0723は、機能もデザインもシンプルさが魅力となっています。
【タグ・ホイヤーの伝説!モナコ】
タグ・ホイヤーの中でも伝説的といわれているのが、1969年頃から発売開始されたモナコです。
モナコは、世界初スクエア型の時計で防水機能を搭載したモデルで、とても革新的だと言えます。世界初自動巻き式ムーブメントが使用された腕時計です。それまでは、リューズをこまめに巻かないと腕時計は止まっていました。
自動巻き式のムーブメントが開発されたので、腕につけている間は自動的にゼンマイが巻かれるようになりました。
■タグ・ホイヤー モナコ CAW211P.FC6356
サイズ:39mm×39mm
ムーブメント:自動巻き式(キャリバー11)
パワーリザーブ:約40時間
防水:100m
タグ・ホイヤー モナコの中で、特に有名な腕時計が「マックィーンモデル」です。
「マックィーンモデル」とは、1971年に公開された映画「栄光のル・マン」でスティーブ・マックィーンが装着していた腕時計のデザインをさします。
その特徴は、四角形のケースに青いダイアルと赤い差し色の3つです。これを再現したモデルが、CAW211P.FC6356になります。クロノグラフ機能が搭載されていて、ボタンは右側にあります。
青いダイアルの3時の位置にはスモールセコンド、9時の位置には、30分積算計、6時の位置には日付表示窓がついています。リューズは左側にあるます。クロノグラフのボタンとリューズが同じ側にないので、リューズの操作がしやすくなっています。ブレスレットは革ベルトになっています。
【まとめ】
今回は、タグ・ホイヤーの腕時計をシリーズ別に紹介しました。タグ・ホイヤーは、シリーズによってデザインが大きく異なります。
今回紹介した内容を参考にして、利用環境や目的に応じて自分に適した1本を選ぶことをオススメします。
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