チューダー ハイドロノート 腕時計
チュードルは1930年代にロレックスの「廉価ブランド」として誕生しました。創立者はロレックスの創始者ハンス・ウィルスドルフ氏です。このブランドは普及を目的とし、知名度の向上や販売の拡大の為に作られたと言われています。すごい人気ブランドで、「ロレックスは買えないが、ロレックスと同じパーツを使った時計が買える」とのことで大人気。チュードルは、ロレックスの普及版のイメージが強いです。
チュードルの防水時計コレクションのハイドロノートは、サブマリーナの次に人気のシリーズ。ステンレスの回転ベゼルと5連ブレスレットが組み合わせられているモデルが多く、防水性能は200メートルが基本となります。骨太なフォルムはチュードル独自の個性です。チュードル・ダイバーズで最強ともいえる防水を誇るのが1200メートル防水である「ハイドロノート1200」で、45ミリケースの大型ボディは迫力満点といわれています。その他バリエーションも豊富になってきたようです。
※2018年10月より替えベルトは付属いたしません。予めご了承くださいませ。
新品 チューダー ハイドロノート 腕時計
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ハイドロノート 25000の魅力
男なら高級腕時計を
男なら、ある程度の年齢になったら高級メンズ腕時計に興味が出てくるもの。ロレックスやオメガなど、高級腕時計メーカーを上げるときりがありませんが、ネックになるのはその価格でしょう。腕時計は上を見ればきりがなく、安い車が買えるほどの価格は珍しくありません。そんな中で多くの方が考えることは、「良いブランド物の腕時計を安価で手に入れることは出来ないか」ということ。高級腕時計が欲しいのに本末転倒かもしれませんが、多くの方が考えることですし、決しておかしな考えではないでしょう。
チューダーで、男の印象をアップ
そんな時にオススメできるのが、チューダーです。知る人ぞ知るメーカーであるチューダーは、スイス生まれの高級メンズ腕時計メーカーです。特筆すべきは、創業者はロレックスの創業者であること。ロレックスの創業者が「ロレックスの品質を低価格でもユーザーに届けたい」という思いから作られたメーカーがチューダーなのです。価格も20万円台からという低価格。それでいて、部品や製造過程はロレックスを踏襲しています。
チューダーのハイドロノート25000の魅力
25000は、チューダーの中でも特にロレックスのモデルに似せられているサブマリーナの兄弟モデルともいえるものです。全体的に丸みを帯びて太目にデザインされた文字盤は、かわいらしさと男らしさを兼ね揃えたルックスといえるでしょう。黒と白のはっきりしたカラーリングにアクセントとして使われているレッドの長針と12時の位置に配置されたチューダーの代名詞でもある盾マークは、ついついいつまでも眺めていたくなってしまう美しさです。
竜頭の盾マーク
竜頭にも盾マークがあしらわれているあたりは、流石高級腕時計メーカーです。また、1200m防水を備えたダイバーズウォッチであり、強固な作りになっていると同時に、ビジネスシーンにも十分に通用するスタンダードなフォルムは、ロレックス直系のブランドならでは。ちなみに、新品で25万円前後から購入できる、非常にお手頃なモデルです。
まとめ
ハイドロノートには他にもハイドロノートⅡや、ハイドロノートⅡクロノと言った、比較的シンプルなデザインも存在します。ハイドロノートⅡは25000に比べるとスリムな印象の文字盤で、25000のような独特のかわいらしさと男らしさが無くなるものの、繊細で上品なルックスになります。どのモデルも高級メンズ腕時計として間違いない出来栄えで、価格からしてもお得なモデルであるでしょう。高級腕時計の購入を検討されている方は、是非一度ご覧になることをオススメします。
チューダー ハイドロノートについての豆知識
世界的に認知度の高い高級腕時計ブランド、ロレックスはユーザーの嗜好性に応じた腕時計を発売しています。ロレックスの廉価ブランドとして発売されたものが、かつてチュードルと呼ばれていた、チューダーです。防水時計コレクションとして発売されたハイドロノートは、代表的なラインナップであるサブマリーナに次ぐ人気を持っています。
廉価版ブランドチュードルの誕生
チューダーの前身となるチュードルは、1930年にロレックスの創始者により、ブランドの普及を目的として誕生しました。ロレックスに代表される高級腕時計は、最新性能を備えているものの、一般市民では値段が届かず、販売力としては劣っていました。解決策として提案されたものが、自社のパーツを使いつつも、ムーブメントは他社の製品を使うといったブランドを作ることでした。結果としてチュードルは、知名度の向上に加え、販売販路の拡大に大きく貢献、メンズの腕時計ディフュージョンブランドとして普及するに至りました。
ブランドとしてのチューダーの特徴
廉価版ブランドの位置づけとなったチュードルですが、ロレックスに劣らないラインナップを揃えています。代表的なブランドとなっている、「レンジャー」や「オイスタープリンス」は、ロレックスの「エクスプローラー」や「オイスターロイヤル」に相当します。ムーブメント以外の性能や形はロレックスそっくりですが、オリジナルにはない「チューダーローズ」及び「盾」のデザインに加え、若干カジュアルな点で差別化されていることが特徴です。
ロレックスと同じ名前をつけたブランドもある
ロレックスとは別のブランドの名前をつけていることがチューダーの特徴ですが、中には同じ名前で販売されているモデルもあります。その代表的なものとして、防水時計コレクションのサブマリーナが有名です。性能やデザインは似通っていますが、ふちがないことやボーイズサイズが用意されている時点で、既にロレックスとは差別化されていました。その後、チューダーのオリジナルかつ、サブマリーナと同じ防水時計モデルとしてハイドロノートが登場しました。
サブマリーナの後継ブランド
チューダーから発表されたハイドロノートは、サブマリーナの後継ブランドとしての位置づけがなされています。ステンレスの回転ベゼルと5連ブレスレットが組み合わされていることが特徴で、骨太なフォルムが印象的です。耐水性の基準としては、200メートルをベースとしながらも、1,200メートルに対応した45ミリケースも用意されています。発売当初は知名度こそ低かったものの、チューダーが2015年に独立ブランドとして活動して以降、人気を集めるようになりました。