チュティマ グラスヒュッテ M2 腕時計
ドイツの時計産業の父と呼ばれるフェルナンド・アドルフ・ランゲは、1845年にドイツのグラスヒュッテに創設された時計メーカーで多くの時計職人を育てました。独立した職人たちはそれぞれ時計会社を設立するなど純ドイツ製の時計を作り続けたのです。1926年にはグラスヒュッテの工場は再編、合併を経て1927年には最高精度のグラスヒュッテで作られた時計にはラテン語で安全な、という形容詞に由来するTUTIMAの称号がつけられました。第二次大戦など紆余曲折を経て1983年に社名をTUTIMA社となったのです。
チュチマ グラスヒュッテ(Tutima Glashutte) M2は受け継がれてきた伝統と緻密な技術が込められた腕時計であり、チュチマ グラスヒュッテ(Tutima Glashutte) M2 Chronograph6450-03は1941年にドイツのミニタリーウォッチとして世界で初めて正式に採用されました。マイナーチェンジを重ねたプロ仕様で無駄を削ぎ落としたかのようなフォルムは、TUTIMAが長年パイロットウォッチを作り続けてきた歴史を感じさせます。素材にチタンが使われていますが軽量で強度もあり、防水機能は300Mでスクリューダウン式のリュウズであるためダイバーズウォッチとして愛用する人もいるほどです。アナログ文字盤で風防素材は無反射サファイアクリスタル、ベルトは純正チタン素材ブレスレットでありクロノグラフとなっています。