セブンフライデー 腕時計

セブンフライデーの歴史

ブランド名の由来は「金曜日の楽しいテンションを毎日に」という意味です。ブランドの誕生は2012年、スイスのチューリッヒでダニエル＝リーデラー氏が立ち上げました。 新しいブランドでありながら、早くも2013年には時計・宝飾の世界最大の見本市である「バーゼル・ワールド」に進出しました。

セブンフライデーの特徴

ケースは角が丸い正方形で、大きめなので重厚なイメージです。スケルトンで針が歯車の形状をしていて立体感のある文字盤となっています。見た目にメカ的な感じのする独特のデザインでインパクト抜群です。 お値段的には10万円代のものが多く、高級時計としてはリーズナブルです。ゼンマイで動く自動巻きで日本製ムーブメントなので修理も簡単です。

定番モデル

セブンフライデーのモデルはPシリーズ、Mシリーズ、Vシリーズ、Sシリーズ、Qシリーズと5つのシリーズに分かれています。中でもPシリーズはオレンジやブルーの鮮やかな色や、ブラウンなど落ち着いた色の8色と豊富です。ベルトもレザーとラバーがありお好みで選ぶことができます。もう一つ人気のMシリーズはリューズが左にあるという珍しいデザインです。針が無い所が見た目にも斬新で、回転ダイヤルで時間を読み取ります。

メンズ時計にふさわしいサイズと機能性

定番のPシリーズのケースは48ミリ×47ミリ、厚さ11ミリと腕時計にしてはかなり大きめです。重さも130グラムと少し重めです。その他のシリーズもほぼ同じサイズになっていて、その絶妙な大きさがメンズ時計としての重厚なイメージを感じさせてくれます。 ミネラルガラスを使用していて、その透明感がセブンフライデーの特徴である細かい文字盤の細部まで美しく見せてくれます。3気圧防水性と24時間表示などシンプルな機能性を備えています。

メンズ時計としてのこれから

Mシリーズ、Pシリーズのセブンフライデーの特性は、新しいVシリーズやSシリーズにも受け継がれています。新機能としてFSC（ダイヤルファストストラップチェンジャー）、ケースのボタンをとがったもので押すとワンタッチでベルト交換ができます。埋め込み型NFCチップが裏蓋に埋め込まれていて、専用アプリを使用することで正規品の確認ができるようになっています。更に最新モデルSシリーズはケースのサイドがスケルトンになっていて、洗練されたかっこ良さがアップしました。