セイコー ブライツ 腕時計
時計といえばやはりスイスかと思います。ただ、日本にも誇るべき時計メーカーがあります。それがセイコーです。国産腕時計といえば、セイコーの腕時計という方も多いのではないでしょうか?そんな国産腕時計であるセイコーが手がけているのがブライツです。
ビジネスマン向けのメンズ腕時計として高い人気を誇っています。ビジネスマン向けのモデルということで、やはりとても使い勝手がいいものに仕上がっています。セイコーの技術を集め、時計の機能性をとことん追求しているブランドであるといっていいでしょう。その特徴のひとつとして挙げられるのが電波時計です。海外でも自動的に時刻を修正してくれるのでどこにいても常に正確な時刻を知ることができます。
クロノグラフ機能もとても高性能で、5分の1秒単位というとても細かい時間を計ることができます。シンプルな機能美が魅力でもあるブライツは、価格の面でも良心的です。安すぎることもなく、かといって高すぎることもない価格帯となっていますので、そういった部分でもビジネスマンからの支持を集めているのでしょう。
新品 セイコー ブライツ 腕時計
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セイコーブライツは世界で活躍するビジネスマン向けのブランド
セイコーブライツは、2000年にミレニアムを記念して誕生した、スタンダードウォッチです。確かな性能や快適な使い心地で、世界で活躍するビジネスマンにとって便利な機能が搭載されています。ブライツとは、聡明で輝くBright(ブライト)にZを付け、ありつづけるという意味を重ねた言葉です。セイコーブライツには、フライトエキスパート デュアルタイムとクロノグラフ、ソーラー電波があります。それぞれの特徴について、ご紹介します。
・セイコーブライツのフライトエキスパート デュアルタイム
フライトエキスパート デュアルタイムは、世界で活躍している人々を支えるタイプの腕時計です。ワールドタイム機能は、世界25のタイムゾーン、26都市の時間に対応しています。「デュアルタイム表示機能」や「レトログラード方式」の曜日表示機能など、便利な機能が搭載されています。「スーパークリアコーティング」がされていて、光の反射を99%以上抑え、ダイヤルがクリアに見えやすいのが特徴です。表面には防汚膜があり、汚れにくくなっています。
・セイコーブライツのフライトエキスパート クロノグラフ
フライトエキスパート クロノグラフは、デュアルタイムと同様に世界中で使用できるように開発された腕時計です。「ストップウォッチ機能」は、5分の1秒単位で60分計になっていてモード切り替えなどの操作が必要なく、いつでもすぐにストップウォッチの機能が使用できます。「ダイヤモンドシート」という優れた表面加工の技術で、ケースやバンドを傷から守り、美しく磨かれた本来の姿を保ちます。
・セイコーブライツのソーラー電波
多局受信ソーラー電波は、日本と中国、アメリカの世界3箇所、4つの標準電波に対応しています。「セシウム原子時計」によって刻まれた標準電波の時刻情報が、この3つの主要都市で受信されて時刻を自動修正できます。10万年に約1秒程度の誤差という標準電波は、正確な時刻を常に表示し、時計の時刻合わせをする必要がありません。太陽光や蛍光灯で駆動するソーラー発電システムが搭載されていて、二次電池にエネルギーが蓄えられます。したがって、こまめな電池交換もしなくて良いのです。ダイヤルは、ソーラー電波時計とは思えないほどのデザイン性で、時計本来の温かみが魅力です。
・グローバル志向のビジネスマンが世界で愛用できる腕時計
セイコーブライツは、腕時計の本質にこだわるビジネスマンが愛用するために造られた、高度な機能や見た目のスタイリッシュさが魅力的なブランドです。見やすさや着け心地は、世界各地で忙しく活動し続けるビジネスマンのためを考えて製造されています。時刻合わせや電池交換などの手間もかからないのは、長期間に渡り他国で仕事をする人には便利です。デザインは、ビジネススーツにはもちろん、カジュアルな装いにも合わせられます。
セイコーについての豆知識
1881創業
国産腕時計として日本国内はもちろん、日本の職人が持つ技術力に魅了された海外の愛好家からも人気が高いのが1881年に誕生したセイコーです。 知名度が高い腕時計のブランドが誕生するのはスイスが多いですが、スイスを発祥地として誕生したブランドの多くが1900年代初頭に誕生しているものの、セイコーは1881年の時点で既に創業していたため世界的に見てもいかに歴史が古い腕時計メーカーであるのかがわかります。
SEIKO5
早い段階から優れた設計とデザインが施されていたため1911年にスイスに市場を拡大させたところ、スイスをはじめとする世界各国で大ヒットを連発し特にSEIKO5というモデルはコンクールで栄誉ある賞を総なめにしたり、ブランドの存在感を確固たるものにするきっかけになりました。
世界初クォーツ式の腕時計
元来腕時計は使用前などに手でゼンマイを巻き上げて腕に装着する手動巻きの製品のみでしたが、今日では主流になっている電池を使用して駆動させるクォーツ式の腕時計を初めて販売したのもセイコーの偉業です。長い年月にわたり第一線を走ってきた国産腕時計ブランドのセイコーの中で、世界に最も大きな驚きを与えたモデルが1969年に世界で初めて発売されたクォーツ式のアストロンです。クォーツ式の場合5秒から8秒間が誤差として扱われていましたが、アストロンは1ヶ月間で僅か3秒しか誤差が生じないという著しい正確性を有していました。その後、オリンピックでアスリートの記録を計測するためのタイムキーパーとして採用されたり、ブランドが有している技術力を全て結集して作られたグランドセイコーを旗揚げするなど、腕時計を愛する愛好家達にとって憧れの存在となって歩みを続けています。
優れたデザイン
腕に着用した際にどのような場所に訪れても溶け込む事ができるデザイン性の中に、実直に製品開発に向き合って生み出されたムーブメントが搭載されているという物づくりへの姿勢に対して多くの方々が尊敬の念を抱いていますし、数多くの高級腕時計ブランドを排出しているスイスからも直々に認められています。
世界で初めてGPS機能とソーラー機能
実用性とデザイン性を意識しつつ、最先端の技術と仕組みを用いながら製品開発を進めていく様子は今日においても変わっておらず、世界で初めてGPS機能とソーラー機能を搭載させたモデルを発表したり、ゼンマイで駆動しているもののクォーツ式の腕時計と変わらぬ正確性を有しているモデルがあります。