シチズン 腕時計

シチズンとは？

シチズン(CITIZEN)とは、1918年に創立された日本の時計ブランドのことです。市民に愛されること、親しまれるものを作ることをコンセプトに、部品から完成まで自社一貫製造を続けています。2018年8月には大坂なおみ選手がグローバル・アンバサダーに就任したことで話題になりました。大坂なおみ選手は就任直後、シチズンの時計をつけて全米オープンテニス2018に出場。見事優勝しました。また運営会社のシチズン時計株式会社は、機械式時計ブランドのクラブ・ラ・メール(CLUB LA MER)を扱う会社でもあります。

正確な時刻情報を受信する電波時計

電波時計はシチズンが開発したテクノロジーの1つです。原子時計をもとにした時刻情報の電波を受信し、自動で日付と時刻を修正するという技術で、その誤差は10万年に1秒。そのため、この技術を搭載した腕時計は常に正しい時間を教えてくれます。腕時計は時刻のずれを手動で合わなければならないという面倒がありますが、電波時計はノイズが少ない夜間に時刻が自動修正されるので、時刻合わせの手間はありません。

エコ・ドライブ Bluetooth、アテッサ、プロマスターをご紹介

具体的なラインナップですが、たとえば「エコ・ドライブ Bluetooth」というものがあります。エコ・ドライブ Bluetoothの最大の特徴はアナログ時計でありながら、スマートフォンと連携できる機能を持つスマートウォッチでもあることです。たとえば、スマートフォンにメッセージが届くと、腕時計の音や振動、針の動きで知らせてくれます。そのため、スマートフォンが手元になくても、連絡を逃すことがありません。

アテッサはスポーティとエレガントが調和されたデザインがコンセプトのコレクションです。アクティブでありながらも上品さを失わないシャープなデザインは、シーンを選ばずに着用できる利点があります。

プロマスターはプロ向けのスポーツウォッチコレクションです。「MARINE」、「LAND」、「SKY」とモデルが分かれており、それぞれ陸海空の環境に耐えられる機能性を持っています。未知の世界へ冒険しようとする人に最適です。

シチズンは日本の時計ブランドです。原子時計の時刻情報を参考に、自動で日付・時刻を補正する電波時計という独自技術を持っています。具体的なラインナップには、スマホ連携が可能な「エコ・ドライブ Bluetooth」、スポーティかつエレガントなデザインの「アテッサ」、陸海空の環境に対応する「プロマスター」などがあります。